梅雨入り目前:) ____雨天の運転は危険がいっぱい?!

2024年06月7日

間もなくやってくる[梅雨]。
雨が続くと、気分もどんよりしますが(/_;)
雨の日の運転には危険がたくさん潜んでいることをご存知でしょうか?!

視界が悪くなる。路面が滑りやすくなる。
他にも車の運転にとって悪条件が重なるため、梅雨時期は交通事故も増加します。

今回は梅雨目前!
雨天時の運転で心掛けることをご紹介いたします☁

雨の日☂交通事故の原因

  1. 雨滴による視界の悪化

フロントウインドウ、リアウインドウやドアミラーに雨滴が付くことで、前方、後方、側方の全ての視界が晴天時と比べて悪くなります。また、梅雨時期は空も曇天で薄暗い状況が続くため、視認の悪化。
更に!!雨が降ると、ワイパーを使用しますよね?ワイパーの動きによって、さらなる視認の悪化に繋がってしまい、事故が起きやすい状態となってしまいます。

  1. ガラスの曇りによる視界不良

窓が開けれない雨の日。湿度の高い梅雨どきは、クルマのガラスもくもりがち。
内側のウインドウガラスが曇ることがあります。走行中にフロントウインドウが曇って、ほとんど前方が見えなくなってしまった経験はありませんか?
雨天時は車内の湿度が上がり過ぎないように、常に少し高めの温度設定でエアコンをつけておくと効果的です。また突然曇ってしまったフロントウインドウには車内に備え付けられている「デフロスター」を上手く利用してください(^^)

  1. 路面が滑りやすい

雨天時は路面が濡れて滑りやすくなっているため、乾燥した路面よりも、ブレーキを踏み車が止まるまでの停止距離が長くなります。
また、雨が降り続くと道路に水たまりができ、この水たまりが大きくなるとタイヤが滑りやすく、事故が起きやすくなります。「ハイドロプレーニング現象」という言葉を覚えていますか?
大きな水たまりの中をスピードを出して走行している際によく起こります。この減少が起きる原因は「スピードの出しすぎ」、「タイヤの溝の摩耗」、「タイヤの空気圧不足」の3つが主な原因です。
日頃から愛車のタイヤチェックも交通事故を未然に防ぐ対策として行ってみて下さいね!

  1. 雨音による音の遮断

運転時、ドライバーは8割以上が“目からの情報”により車を運転すると言われていますが、その他は“音による情報“を頼りに運転します。
梅雨時期の運転では、地面や車体に叩きつけられる雨音が外の音を遮断されるため、2割の耳から入る情報がおろそかになってしまします。
前方や後方から来る車やバイクのエンジン音が聞こえないため「出会い頭の事故」が起きやすくなります。梅雨時期の運転には「車内の音楽を消す」「少しだけでも窓を開ける」など、外の音をキャッチできるよう工夫してみてください。

雨天運転時🚗☂安全走行ポイント

  • 視界を良好に◎

    フロントウインドウの雨滴を除去してくれるワイパー。
    ワイパーは基本的に消耗品です。定期的な交換が必要ですので、梅雨に入る前にワイパーが正しく動作するか、ワイパーのゴムの劣化、ワイパー(本体)が劣化していないかの確認をしておきましょう!
    車内側のガラスの曇り対策として、ガラス面が汚れていると曇りやすいといわれています。車内側のガラス面もきれいにしておくと、曇り対策になります◎
    また、フロントウインドウやサイドミラーなどにも撥水コートをしておけば、雨の日の運転も楽しくなるかも?!

  • 薄暗いときは、早めのライト点灯🔦

    車を運転している自分だけでなく、歩行者や自転車の視界も雨の日は非常に悪くなります。
    薄暗いときは、昼間でもヘッドライトを点灯させ、車を目立たせ、相手から見落とされないようにすることも大切です。

  • 音を取り込む

    雨音によって遮断される外部の音を、出来る限り取り込めるようにしておきましょう。
    車内の音楽の音量や、雨の日でも少し窓を開けておくなど工夫して交通事故防止に繋げてみて下さい(^^)

梅雨に入る前に、雨の日の運転対策!ぜひ、お1つでも取り入れてみてください(^^)/

備えあれば憂いなし◎

ですが、無くならないのが[交通事故]。
どれだけ気を付けていても、起きてしまうものです。
もし交通事故に遭ってしまった、家族が交通事故に遭ってしまった、友達が交通事故に遭ってしまった。
交通事故によるケガや、後遺症でお困りの方は当院に一度ご相談ください!
当院では交通事故によるケガの治療も行っております。
まずはご相談だけでもOK。
ご来院、ご連絡お待ちしております(^^)

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