産後の骨盤矯正
2023年09月17日
こんにちは!ボディメンテナンス各務原整骨院です♬
今回は産後の骨盤矯正についてご紹介させていただきます!
産後の骨盤の特徴としては骨盤のズレ、骨盤の開き、股関節の開き(ガニ股)こういったところから少しずつズレが出てきます。
主な原因としては・・・
ホルモンの影響で骨盤が開く
妊娠すると「リラキシン」という女性ホルモンが分泌されます。このリラキシンは骨盤周りの関節や靭帯を緩める働きがあります。出産に赤ちゃんが狭い産道を通って出やすいようにするためです。
このリラキリンが産後しばらく続きます。関節や靭帯が緩い状態で家事や育児を続けることで姿勢が悪くなり、骨盤は歪みやすくなります。
他には・・・
出産時の骨盤の動き、妊娠してからの姿勢の変化、産後の育児などの姿勢etc・・・
その結果いろいろな痛みや症状(腰痛・肩こり・冷え性・むくみ・腱鞘炎)
体型の変化(ヒップ・太もも・寸胴・ぽっこり)が出てきます!
骨盤が締まるまでの期間ですが、産後骨盤矯正をしなかった場合10ヵ月ぐらいで骨盤が落ち着いてきますが、よくない状態で骨盤が落ち着いてくるので今後あまりいい状態にはなりません。
しかし、産後の骨盤矯正をした場合3ヵ月で骨盤が締まってきます(個人差はあります)ので早めに骨盤を締める方が理想的です。ただ出産後すぐは悪露が出きっていない状態では骨盤は閉めれないので注意しましょう!
産後の骨盤矯正を疎かにしてしまうとお体にいろいろな痛みや体型の変化などが出てきてしまうので産後のお母様方は早めに骨盤矯正しておきましょう~!