10月中旬の交通事故予防のポイント！

2025年10月11日

こんにちは！ボディメンテナンス鵜沼院です！

最近、秋の気配が一層深まってきましたね。

涼しくなり、ドライブや旅行に出かける機会も増えてくると思いますが、同時に交通事故のリスクも高まる時期です。

特に10月中旬は、気温差や日照時間の短さ、旅行や観光シーズン等、交通に影響を与える要因がたくさんあります。

今回は、10月中旬に特に気をつけたい交通事故のリスクと、その予防方法についてご紹介します！

夜間運転の危険性

10月も中旬に差し掛かると、日が短くなり、夕方4時を過ぎるとすぐに暗くなります。

運転していると、急に視界が悪くなり、対向車のライトが眩しくて目が疲れたり、歩行者や自転車の姿が見えにくくなったりすることがあります。

特に、普段夜間運転をあまりされない方は、視界が悪くなると事故のリスクがぐっと高まります。

対策

▶夕方4時を過ぎたら、早めにライトを点灯しましょう。

▶歩行者や自転車には十分に注意して、特に信号のない横断歩道などでは減速しましょう。

▶夜間運転の前に、車のライトの確認をしましょう。

霧の発生に注意！

秋の朝は冷え込むことが多く、霧が発生しやすくなります。

特に山道や田舎道では、霧が立ち込めて視界がほとんどゼロに近くなることもあり、霧は短時間で急に発生することがあるので、運転している途中に突然視界が悪くなることも考えられます。

対策

▶霧が発生したら、すぐに車のライトをロービームに切り替えましょう、※注意：ハイビームは霧を反射して逆に見えにくくなります！

▶スピードを落として、車間距離を十分に確保してください。

朝晩と日中の気温差や路面凍結にご注意

秋のこの時期、朝晩の気温差が大きく、冷え込みが厳しくなることがあります。

特に山間部や高地では、霜が降りることもあり、路面が凍結している場合があります。

凍結路面では、車の制動距離が長くなるので、事故を起こさないように気をつけましょう！

対策

▶早朝や夕方の運転では、路面が凍っていないか注意深く確認しましょう。

▶高速道路や山道では、早めにブレーキをかけるなど、スピードを控えめに。

▶タイヤの状態や空気圧、ブレーキの効きなど、車のメンテナンスもきちんとチェックしておくと安心です！

疲れを感じたら無理せず休憩

10月中旬になると、自律神経が乱れやすくなり、特に長距離運転や夜間運転では、眠気を感じやすくなります。

眠気や疲労感が強いまま運転すると、注意力が散漫になり、事故を引き起こす原因になります。

対策

▶眠気を感じたら無理せずサービスエリアで休憩を取りましょう。

▶長距離運転では、こまめに休憩を挟み、体をリフレッシュすることが大切です。

▶車内でエアコンを効かせることで、眠気を防ぐこともできます。

もしもの際はご相談ください

10月中旬は、秋の美しい風景を楽しむ一方で、交通事故のリスクが高まる時期でもあります。暗くなる時間が早くなり、霧や寒暖差、観光地の渋滞など、いつもとは違う運転環境に対応するためには、十分な準備と心の余裕が大切です。

ドライバーはもちろん、歩行者や自転車利用者も安全に過ごすためには周囲の状況に注意を払い、しっかりとした対策をとることが重要です。この秋を安全に、そして楽しく過ごすために、少しの意識と心掛けで事故を未然に防ぎましょう！

十分な注意をしていても、交通事故に巻き込まれてしまうこともゼロではありません。もしも交通事故に遭われた際には、ボディメンテナンスグループにご相談ください。